宮古島の雪塩　西里です！

バウムクーヘンの試作品を囲んで、試食会をしています。
うちはお塩、お菓子、加工食品など、いろんな食べ物を作っている会社なので
常にこういうふうに試食会が始まります。
真剣に食べている人、そうでない人（笑）、様々ですが
やはり、こうやって自分たちの商品をきちんとチェックするのも大事な仕事です。



昔、「お菓子屋さんの社長って、好きなだけお菓子を食べられて最高だな」と
思っていたこともありましたが、
それが仕事となると、やっぱりちょっと大変です。
僕はちょっとばかり体調悪かったので、試食は遠慮したかったのですが
やはりいったん口にすると
悪い癖でとことん味見しないと気が済まなくなります。
なんだかんだ言って６～７切れ食べちゃいました。

でも、試作品は実際に食べてみないと正しい評価が出来ませんし、
自分が納得した味でないとお客様におススメすることもできません。
うちには営業や販売の部署に大勢の社員さんがいますが
自分で販売している商品の味をどれくらい知っているのだろうか？
と、ふと思ったりしました。　
もしくは製造のセクションにいる方も
自分で作った商品の味を本当に知り尽くしているのだろか？
とも、思ったりしました。
　　
みなさん、大丈夫かなあ？
以前に「商品のことを一番知っているのはお客様である」とブログに書いたこともありましたが
「やっぱりそうだよね」とならないように、
自分達の商品を知り尽くす努力も大切だなと思っているところです。