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塩屋情報交換会の巻
2019年02月03日
2月1日は年に一度の塩の生産者さんを集めての一大イベントである
「塩屋情報交換会」を那覇市内で開催させていただきました。
今年も全国から那覇までお越しいただき、会も大いに盛り上がりました。
参加された方々は塩のメーカーさんだったり、関連商品を企画開発する会社だったりと様々でしたが
とてもよい情報交換ができたのではないかと思います。
振り返ると回を重ねること11回目・・・
第1回目は山形のイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」の奥田シェフを宮古島まで迎えての開催でした。
その後那覇での開催となり、県立博物館、青年会館、塩屋平和通り店などで開催してきましたが、
今回は久しぶりに県立美術館(博物館)で開催することができました。
最初のころは塩のメーカーさん同士が席を一緒にすることなど考えられない時代で、
ましてやお互いの情報を交換し合うことなどもなく、手探りの開催ではあったのですが、
最近は運営も慣れてきたもので、内容も非常に濃いものとなり、
参加者の皆さんにもとても喜んでいただけたと思います。
今回の情報交換会の「製塩所の事例報告」は石川県加賀市のANTEさん。
能登の揚げ浜塩に関する様々な商品開発を行っており私も大変刺激を受けておりますが
発表後に「どうしたらこんなにたくさんのメーカーさんとコラボできるんですか?」という質問を受け
「熱く語ることです」と答えていらっしゃった(!)のが印象に残りました。
情熱はすべての行動を左右しますね。
塩のメーカーあっての塩屋です。塩の専門店「塩屋」を始めるきっかけは二つ
①塩の判断基準を明確にしたいという思いでソルトソムリエを立ち上げたことと、
②地域の零細な生産者(塩メーカー)の思いを伝えられるような店を作りたいと思ったことです。
結果として塩は生産者と消費者をつなぐ架け橋になることが出来ていますが、
現場のスタッフの皆さんが常に塩の生産者さんとの交流が出来ているかというとそうではありません。
だから年に一回の「塩屋情報交換会」はとても大事なイベントになってきています。
これからも塩の専門店を通じて塩のメーカーさんのお役に立てること、
そしてともに力を合わせて最高の仕事を実現していくために頑張っていきます。
「塩屋情報交換会」を那覇市内で開催させていただきました。
今年も全国から那覇までお越しいただき、会も大いに盛り上がりました。
参加された方々は塩のメーカーさんだったり、関連商品を企画開発する会社だったりと様々でしたが
とてもよい情報交換ができたのではないかと思います。
振り返ると回を重ねること11回目・・・
第1回目は山形のイタリアンレストラン「アルケッチャーノ」の奥田シェフを宮古島まで迎えての開催でした。
その後那覇での開催となり、県立博物館、青年会館、塩屋平和通り店などで開催してきましたが、
今回は久しぶりに県立美術館(博物館)で開催することができました。
最初のころは塩のメーカーさん同士が席を一緒にすることなど考えられない時代で、
ましてやお互いの情報を交換し合うことなどもなく、手探りの開催ではあったのですが、
最近は運営も慣れてきたもので、内容も非常に濃いものとなり、
参加者の皆さんにもとても喜んでいただけたと思います。
今回の情報交換会の「製塩所の事例報告」は石川県加賀市のANTEさん。
能登の揚げ浜塩に関する様々な商品開発を行っており私も大変刺激を受けておりますが
発表後に「どうしたらこんなにたくさんのメーカーさんとコラボできるんですか?」という質問を受け
「熱く語ることです」と答えていらっしゃった(!)のが印象に残りました。
情熱はすべての行動を左右しますね。
塩のメーカーあっての塩屋です。塩の専門店「塩屋」を始めるきっかけは二つ
①塩の判断基準を明確にしたいという思いでソルトソムリエを立ち上げたことと、
②地域の零細な生産者(塩メーカー)の思いを伝えられるような店を作りたいと思ったことです。
結果として塩は生産者と消費者をつなぐ架け橋になることが出来ていますが、
現場のスタッフの皆さんが常に塩の生産者さんとの交流が出来ているかというとそうではありません。
だから年に一回の「塩屋情報交換会」はとても大事なイベントになってきています。
これからも塩の専門店を通じて塩のメーカーさんのお役に立てること、
そしてともに力を合わせて最高の仕事を実現していくために頑張っていきます。
Posted by 西里長治 at 06:04│Comments(0)