新入社員の川浦さん(島の駅新聞の巻)

西里長治

2019年03月12日 09:21

今月初めに入社された川浦さんは
地元宮古島の新聞社に長年勤められていた方です。
宮古新報社以前にも別の新聞社に勤められていたとのことで
この道25年以上のベテラン記者だったのですが
縁があってパラダイスプランに入社されて
今月から島の駅みやこが発行する「島の駅新聞」の担当になっています。
新入社員と言っても、ちょっとばかり老けちゃってますが(笑)



島の駅新聞というのはパラダイスプランが運営する
「島の駅みやこ」が毎月1回発行している新聞で、
島の駅で活躍されている生産者の皆さんや
宮古島のイベント情報などを積極的に発信しています。
少しでも島の生産者を元気にしていこう、という主旨で始めましたが
おかげさまで毎月1万5千部ほど発行して
目を通していただいている方もそこそこいらっしゃいます。



お堅い日刊紙(新聞)というのは
毎朝きちんと目を通してくれる購読者がいて
その購読者が「確実に読むであろう」という前提で書くものなのですが、
島の駅新聞はというと、別に必ず読む必要性もなく(笑)
どちらかというと読まなくても生活には困らないというものなので
いかに手に取ってもらうか、
いかに最後まで読んでもらうか、
というところに心を砕いて作らないといけません。

前任の垣花さんから新聞制作業務を引き継いだ川浦さんに
「まるで漫画のような新聞を作ってください」と要求して、
大いに困らせているところですが、なんとかしてくれるようです。
期待大です(笑)